大人の方の矯正治療
もう大人だからと矯正治療をあきらめていませんか？矯正治療は何歳になっても受けることができるので遅いということはありません。
最近では日本人の歯に対しての意識の高まりからか20～30代の方はもちろんのこと、50歳や60歳を過ぎてから矯正治療を始める方も少なくありません。応できる症例が限定される治療もありますが、ブラケット矯正は、ほとんどの症例に対応できる矯正装置です。
噛む環境が整い、歯を長持ちさせることが可能
正しい噛み合わせになると、噛み合わせのズレによる負担が少なくなるため、歯を長持ちさせるにつながります。また、しっかり噛めるようになることで歯根膜に適度の刺激が加わり、歯周病などの予防にもつながるといわれています。
歯並びのコンプレックスが解消できる
矯正最大のメリットは、歯並びが整うことで外見的な悩みが解消することです。「小さいころからのコンプレックスが解消できた」「歯を見せて笑えるようになった」「自分に自信がついて性格が前向きになった」などと見た目の変化だけでなく、気持ちにまで変化が生まれるのです。
噛み合わせが良くなって、不定愁訴が楽になる
噛み合わせは、体のバランスにも深くかかわっています。悪い噛み合わせが続くことで、肩こりや首痛、腰痛、頭痛などの不定愁訴が起こっている方も多くいらっしゃいます。矯正治療を行うことで噛みあわせが整い、長年悩まされていたさまざまな不定愁訴が改善されることもあります。
自分の納得できる方法を選択できる
顎などの骨格が子供と比べて定まっているため、複数の矯正治療計画が立てやすくなるため、自分が納得できる治療法を選択するこができます。
矯正治療は、歯並びをきれいに整えるだけではありません。長年気になっていたコンプレックスが解消して気持ちが前向きになり、今後の人生を自分の歯でおいしく食事できる可能性を高めてくれます。
もちろん高額な治療費や、抜歯の可能性、装置を長時間つけるわずらわしさなど、歯列矯正にはデメリットがありますので、しっかり検討する必要があります。
