歯科医療の進むべき道とは?

2015年1月26日 月曜日

歯の治療になぜカウンセリングが必要なのでしょうか?

歯や口もとは容貌を大きく左右するものですが、口の中を見られるのは恥ずかしく、本音で相談しにくいというデリケートな部分も持ち合わせています。そこで私たちはカウンセリングを行うことによって、患者さんの本当の気持ちを自然にお聴きし、何を目標に、どんな治療が必要なのかを話し合っていくことが大切だと考えます。カウンセリングを通して、これまで受け身的な治療から、患者さん自身が積極的に治療に参加し、自分の希望や理想を実現するために何が必要で、何が大事なのかを一緒に考えていくことができるのです。
また、目に見える問題よりも目には見えないかくれた問題の方がその人の歯の一生には大事なことも事実です。そのことに気付いてもらうこともカウンセリングの大きな役割といえるでしょう。初めて出会った患者さんと医師が「あなた」と「私」という信頼関係(ラポート)を築いていくうえでもカウンセリングは必要なことなのです。"1本の「歯」を見る"のではなく、歯のことで悩んでいる、困っている患者さんというその「人」を診る、そのことによってその悩みや、不便さや苦痛を一緒に解決していくというほんとうの目標がもてるのです。こういう関わり方をホリスティック医療(全人的医療)といいますが、一般医科の分野でもこのような考え方の医療機関が増えつつあるようです。
ホーカベ歯科クリニック  歯科医師 波々伯部重俊




投稿者 ホーカベ歯科クリニック

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