よくある質問

2014年2月 7日 金曜日

セカンド・オピニオン(Second Opinion)は歯科でもできるのでしょうか?

一般的に、歯科治療などの情報の入手手段は、主に宣伝広告(ウエヴサイト含む)のたぐいだと思います。しかし情報だけではほんとうのことはわかりにくいのも事実です。
また自分が知りたいことのすべてがその情報から得られるとも限りません。

治療の技術のレベル、成功率、経験や実績、その医師が診療に対して何を責任と自覚しているかなど、治療を受ける側にとっては重要な事柄です。
昨今日本でも、"Second Opinion"(セカンドオピニオン)といって、自分が現在かかっている医師の診断や病気に関する意見や説明に対して、別の専門家にかかり本当にそれで良いか、別の考え方があるかどうかなど、第三者の立場から客観的にコメントをしてもらうことをいいますが、歯科でも一般的に行われるようになってきました。
現在通院している医師にセカンドオピニオンの話をするというのは、勇気がいることだと思います。
しかし、ご自身が納得がいかない治療を受けても、安心して治療を続けることはできないと思います。
不安な点や疑問点がある場合は、他の専門家に相談してみることもまた選択の一つなのです。
ホーカベ歯科クリニック     歯科医師 波々伯部重俊
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投稿者 ホーカベ歯科クリニック | 記事URL

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