審美歯科ブログ

2024年3月 4日 月曜日

あわら温泉近くの夏の日本海(福井県)


歯の真の美しさは  健康によってつくられ  予防によって守られます
口元の真の美しさは  健康な歯肉と健康な歯 そして 自然にそろった白い歯と
機能的な咬み合わせに
よってつくられ  笑顔によって輝きます  
「インプラント治療」とよく言われますが、インプラントは治療と呼べるものではありません。
 メガネをかけても眼を治療するとは言いません。補聴器をつけても耳を治療したとは言いません。
入れ歯を入れても歯を治療したとは言わないのと同じです。
それらは言わば機能補助具と言うべきでしょう。インプラントは噛むことを助ける器具であり、
何かを「治療」すると言うものではないのです。
歯科医師 波々伯部重俊(ホーカベ歯科クリニック)
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2023年10月 1日 日曜日

歯並びを綺麗に、歯の色を白く綺麗にする。

歯並びを綺麗に、歯の色を白く綺麗に

歯の色がどんなに悪くても歯並びがどんなにひどくても、
このように美しく綺麗に治すことができます。






 


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2021年6月26日 土曜日

口が臭い。歯周病。「パーフェクトペリオ」治療システム

日本人の10代から成人全般の歯周病(軽い歯肉炎から重症歯周炎まで)にかかっている比率は90%以上です。
今あなたがいるオフィスや学校の周りの人の中にも間違いなく何人かの人は歯周病になっているのです。
あの人ひょっとして歯周病ではないかしら。「あの人と話ししていると口が臭くて・・」と思い当たることはありませんか。
苦痛に感じる程の症状が出てくるのは何十年もたってからです。でもその時にはもう元には戻らない状態になっているのです。
歯が抜け落ちる最短距離を走っている方たちです。歳が若いうちに歯周病にならないための正しい知識と予防法を知っておくべきです。
そうすれば歯周病で悩むことはありません。すでに歯周病になっている方でもその段階に応じた適切な治療を行ない、
予防技術の習得を生活習慣の中に取り入れることが出来れば頑固な歯周病もコントロールできるのです。


ホーカベ歯科クリニックの「パーフェクトペリオシステム」はそんな歯周病の治療と予防にお役に立っています。
歯周病は「本気で治そう」と思い、必要な治療や予防を行えば治る病気です。

                                                              ホーカベ歯科クリニック  歯科医師  波々伯部重俊 

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2021年3月 3日 水曜日

「ハの字」になっている歯をきれいに治したい。

30代のMさんのご依頼は「上下の前歯の歯並びがガタガタしていること。歯がハの字になっていること(真ん中の歯の長さが左右違う)
上下の歯を噛み合わせると下の前歯が見えなくなる」などが気になっているので治したいというご要望でした。

歯列矯正と他の治療によって口元の感じが見事に良くなりました。
ハの字で内を向いていた歯が前を向くことによってお顔の表情もよくなったと
明るい笑顔で話されていました。
ホーカベ歯科クリニック  歯科医師 波々伯部重俊



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2020年10月 7日 水曜日

インプラントは第一選択肢ではない。

ー歯科医院に行ったらすぐインプラントを勧められたー
43歳のSさんはある歯科医院で抜歯(歯を抜く)をしてインプラントを入れるか総入れ歯にするしかないと言われました。
その医院では初めから歯を残そうという選択枝はなかったとおっしゃっていました。
歯が全部無くなってしまうという喪失感は、まだ若いSさんにとっては大きなものです。
その思いがせめて歯の根は抜かずに、根の上に入れ歯をのせるということになったそうです。(上段の写真)
しかしこのままではいずれ本当に歯が全部無くなってしまう。
そのことを何とか回避したい。そんな思いで来院されたました。
検査、診断、病状把握の結果、上の前歯はすべて残すことが可能であることがわかりました。
歯周病、ムシ歯、感染根管、咬合(咬み合わせ)などすべての問題を解決し、
やっと40歳代の女性の笑顔を取り戻すことができました。(下段の写真)。
歯科医師の役目の第一は歯や歯周組織の健康を回復し、歯を永く維持していくことです。それが実現できるためには歯科医師の技術と情熱は言うに及ばず、
そのために重要なことは患者さんの協力です。
患者さん自らが歯を悪くしないようにするために行なう日々の予防が最も大事だということを
真剣に動機付け、実際に技術を身につけていただかなくてはなりません。そのために、予防レッスンは極めて大事なのです。一昨年五月日本医師会は「日本人の口腔の健康意識は低く、歯周病は糖尿病、心臓病等の原因となり、健康長寿を短くする。日本人の口の中はバイ菌がいっぱいだ、元気な身体は日頃の口腔ケアーから」と新聞広告で警告していました。「日本医師会」がです。「日本歯科医師会」ではありません。
暗に日本の歯科医に何とかしろと言っているのです。
インプラントが先端医療などと言って歯を物と同じように扱っている限り、日本人の口腔の健康寿命が永くなる日が訪れることはないでしょう。



           

抜かれると言われた歯         1本も抜かずにすんだ
     

根の先に病巣(病変)があります
根の中の治療(根管治療)を行い病巣も消失しました。
 
     
歯だって本来、他の臓器と同じように死ぬまで身体に付いていて当たりまえなのです、たとえムシ歯や歯周病になっても早い段階で適切な治療処置予防処置そして正しい歯の手入れをおこなうことができれば、歯が失われるなどということは人間の一生でそうそう起こることではありません。もし癌になっても臓器の全摘出はしたくない、部分摘出にとどめたい。だれもが望むことです。歯を抜くということは歯の全摘出です。少しでも自分の歯として噛めるところがほしい。奥歯の無い(S)さんにとっては前歯だけでも自分の歯として噛める場所を確保したかったのです。私たちは患者さんの年齢が何歳であっても、歯や口の中の状態がどの段階で来られようとも、その時、その人にとっての歯や口の最適健康を回復し、それを永く維持していくことに全力を傾ける努力をすることこそ歯科医師としてもっとも重要な役割と考えています。この(S)さんのようにあきらめから希望へと変わることだってできるのです。
ホーカベ歯科クリニック  歯科医師  波々伯部重俊


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